目次
1｜なぜオーストラリア留学ならRMITのデザイン学部なのか
RMIT University（Royal Melbourne Institute of Technology）は、
オーストラリア・メルボルンに本部を置く1887年創立の歴史ある総合大学です。
特にデザイン、アート、ファッション、建築、エンジニアリング分野で世界的評価が高く、
QS世界大学ランキング「Art & Design」分野で世界トップ10 に入る名門。
RMITが世界中のクリエイターから選ばれる理由は次の通り：
- 理論より「実践」を重視したカリキュラム
- 業界・企業との共同プロジェクトが多く、作品がポートフォリオに直結
- メルボルンというクリエイティブ都市で学べる
- 在学中からリアル案件に近いプロジェクトを経験できる
- 起業・フリーランス志望にも強いサポート体制
2｜学士課程①：Bachelor of Design (Communication Design)
2-1｜概要（コミュニケーションデザイン学士）
- 期間：3年
- 入学時期：2月・7月
- 学費目安：約 44,160豪ドル／年
- 英語条件：IELTS 6.5（各6.0以上）
- 提出物：ポートフォリオ、Statement（志望動機書）
2-2｜学べる内容
コミュニケーションデザイン専攻では、視覚伝達のあらゆる領域を学びます。
- グラフィックデザイン
- タイポグラフィ
- ブランディング
- UI/UXデザイン
- デジタルメディア
- Webデザイン
- イラストレーション
授業はスタジオ形式が中心で、
実案件に近いプロジェクトを通して作品制作 → ポートフォリオ化
という流れが徹底されています。
3｜修士課程：Master of Communication Design
3-1｜概要
- 期間：2年
- 学費：約 40,320豪ドル／年
- 英語条件：IELTS 6.5以上
- 応募条件：大学卒業（関連分野推奨）＋ポートフォリオ
3-2｜学ぶ内容（応用・戦略型）
- デザインスタジオ運営
- クリエイティブディレクション
- ブランディング戦略
- サービスデザイン
- 企業事例研究
- 高度タイポグラフィ
- リサーチベースのプロジェクト設計
キャリアアップを目指すデザイナーに人気の修士課程です。
4｜学士課程②：Bachelor of Design (Animation and Interactive Media)
4-1｜概要
- 期間：3年
- 入学時期：2月・7月
- 学費：約 44,160豪ドル／年
- 英語条件：IELTS 6.5
- 提出物：ポートフォリオ＋Statement
4-2｜主な科目・スキル
- 2D / 3D アニメーション
- キャラクターデザイン
- ストーリーボード
- モーショングラフィックス
- VFX
- AR/VRコンテンツ制作
- サウンドデザイン
物語性（ストーリーテリング）＋技術力 を両方鍛えるプログラムです。
5｜RMITデザイン学部 ポートフォリオ提出ポイント
RMITのデザイン系専攻は ほぼ全てでポートフォリオ必須。
SEO視点で「RMIT ポートフォリオ」「デザイン留学 ポートフォリオ」を意識。
5-1｜ポートフォリオ作成のコツ
- Photoshop / Illustrator / After Effects / Premiere の作品を入れる
- 手書きスケッチも評価対象
- 作品ごとに説明文を書く（コンセプト・ターゲット・プロセス）
- ラフ → 中間案 → 完成作品の流れを見せる
- 進みたい専攻と作品の方向性をそろえる
6｜卒業後のキャリアパス
6-1｜コミュニケーションデザイン専攻
- グラフィックデザイナー
- アートディレクター
- UX/UIデザイナー
- ブランドデザイナー
- メディア企業のデザイナー
- フリーランスで独立
6-2｜アニメーション & インタラクティブメディア専攻
- アニメーター
- モーショングラフィックスデザイナー
- ゲーム会社クリエイター
- AR/VRデザイナー
- 映像・広告業界
作品次第では 卒業後すぐに世界中のクライアントとリモート案件 も可能です。
7｜まとめ
RMIT大学デザイン学部は、
- 世界トップ10のデザイン教育
- 実践型カリキュラム
- メルボルンの創造的環境
- 強力なポートフォリオ支援
- 幅広いキャリアパス
という点で、
「世界で通用するデザイナーになりたい日本人」には最適な大学 です。
よくある質問（RMIT University デザイン学部）
