工学・IT・デザイン・ビジネスを「実務で使える形」に育てることで有名な、オーストラリア・シドニーの都市型大学 UTS(University of Technology Sydney)。
世界ランキングでも年々評価を上げ、シドニーの“テックとクリエイティブの中心地”にキャンパスを構えることから、日本人学生からも人気が急上昇しています。

この記事では、UTSの 学部・学費・専攻・英語条件・キャンパスライフ・評価・パスウェイ・おすすめタイプ をすべてまとめて、これから留学を考える方にとって“読めば全体像が完全にわかるガイド”として整理しました。


ひと目でわかるUTS

UTSは、シドニーの シティ南側・セントラル駅すぐ横 にある都市型大学。
現在の形は1988年発足と比較的新しい大学ですが、ルーツは1870年代の技術学校まで遡ります。

学部生・大学院生:約51,000人
留学生比率:約27%
キャンパスは以下5つのゾーン:

  • Broadway
  • Haymarket
  • Blackfriars
  • Moore Park
  • Botany

いずれもシティ中心部に近く、「通学しやすい」「アルバイトしやすい」「生活しやすい」という声が非常に多い大学です。


世界ランキング

QS世界大学ランキング2026
世界96位(オーストラリア9位)※3年連続TOP100

THE Young University Rankings(若い大学)
オーストラリア1位

“歴史よりも実績と成長スピードで勝負する大学” という評価で、
IT・工学・デザインなどテック分野が伸び続けているのが大きな特徴です。


なぜ“実務型”大学なのか?

UTS最大の強みは 産業界との結びつき

大学の周りはシドニーの “Tech Central” というIT・クリエイティブ企業が集まるエリアで、徒歩圏内だけでもスタートアップ、デザインスタジオ、IT企業、メディア企業が多数あります。

そのため授業でも以下が多い構成になります:

・企業コラボプロジェクト
・実務ベースの課題
・企業とのスタジオ型授業
・インターンの機会が多い

つまり、教室だけではなく 都市全体をキャンパスとして使える大学 という感覚に近いです。


学部・専攻の構成

UTSは130以上の学部、200以上の大学院課程を提供する総合大学で、特に実学系分野の評価が高いです。

工学 & IT – Faculty of Engineering and IT

・ソフトウェア・コンピュータ工学
・サイバーセキュリティ
・ロボティクス
・データエンジニアリング
・電気・電子・機械・土木工学

「エンジニアリング × 都市のプロジェクト」というUTSらしい環境での学習が魅力です。
日本人学生はIT・サイバーセキュリティが特に人気。

オーストラリア・シドニーにある UTS(University of Technology Sydney)Master of Artificial Intelligence(AI修士課程) が、近年日本人学生の間で急速に人気を伸ばしています。

ビジネス – UTS Business School

・会計
・ファイナンス
・マーケティング
・国際経営
・ビジネスアナリティクス

フランク・ゲーリーがデザインした “Dr Chau Chak Wing Building” で学ぶビジネススクールは世界的にも有名です。
グループ課題や企業案件が多く、卒業後すぐ仕事で使えるスキルが身につきます。

デザイン & 社会 – Faculty of Design and Society

・コミュニケーション
・メディア
・グラフィック
・プロダクトデザイン
・建築・都市環境

アニメーションスタジオ Animal Logic と連携しており、
将来的にクリエイティブ業界で働きたい学生に強く支持されています。

Health & Science

・看護
・生命科学
・環境科学
・スポーツ科学

UTSは医療系の実習先が豊富で、現場に即した実践教育が強みです。

法学 – Faculty of Law

・法学
・ビジネス法
・国際法

企業法務・ビジネスとの組み合わせも人気で、
「法 × 経営」のダブル専攻をする学生も多いです。


シティキャンパスライフ – UTSでの一日

立地

・セントラル駅すぐ
・シティ中心地
・アルバイト先が豊富

カフェ、アジア系レストラン、図書館、フリースペース、ギャラリーなど生活の動線がすべて近いのも魅力。

キャンパスの雰囲気

・UTS Tower
・ガラス張りのUTS Central
・芝生が心地よいAlumni Green

建築もモダンでフォトジェニック。
日本人学生からは 「都会の真ん中で通いやすい」「生活が楽」 という声が多いです。

クラブ & コミュニティ

・180以上のクラブ
・120か国以上の学生が在籍

IT・アート・スポーツ・ゲーム・起業など幅広く、友人が自然にできる環境です。


入学 & 英語条件(留学生向け)

専攻ごとに少し差はありますが、目安は以下です。

学歴条件(学部)

・日本の高校卒業
・評定平均:おおよそ4.0程度
・不足する場合は UTS College のファウンデーション/ディプロマ経由

英語条件

・IELTS 6.5(各6.0以上)
・看護・教育などは IELTS 7.0が必要な場合あり

専攻ごとの細かい条件は必ず確認が必要です。


学費 & 生活費

学費

年間:約35,000〜46,000 AUD
(工学・ITは上限側、デザイン・社会はやや低め)

生活費(シティ周辺)

年間:約25,000〜30,000 AUD
シドニー中心部のため、生活コストはやや高めです。


UTS College & パスウェイ

「直接入れるか不安…」という学生は以下ルートが一般的です。

・Foundation(8–12ヶ月)→ 1年次進学
・Diploma → UTS 2年次編入
・English Programs → アカデミック英語強化

留学生の進学ルートとしてとても使われており、日本人学生にも人気があります。

UTSは医療系の実習先が豊富で、現場に即した実践教育が強みです。

▼▼比較される大学▼▼

今回は、シドニー大学と並んで「オーストラリア留学といえばここ」と言われる
UNSW(University of New South Wales/ニューサウスウェールズ大学) を徹底解説します。

最近のトピック

UTSでは現在、学部再編や専攻の統廃合に関する議論が一部進行中です。
大幅な変更は少しずつ行われるため、出願時点の最新情報を確認することが非常に重要です。


こんな人にUTSはおすすめ!

・IT・工学・デザイン・ビジネスを実務的に学びたい
・シドニー中心部で大学生活・アルバイト・ネットワーキングをしたい
・企業プロジェクトやインターンで実戦経験を積みたい
・“歴史より実用性” を求めるタイプ
・都市型キャンパスが好き

1つでも当てはまる人はUTSと相性が良い可能性が高いです。

UTSとシドニー大学はどう違いますか?

どちらも評価の高い大学ですが、UTSはシティど真ん中の立地を活かした「実務・産業連携型」の大学という点が特徴です。IT・工学・デザイン・ビジネスなど、企業プロジェクトやインターンシップを通じて実践力を身につけたい方にはUTSが向いています。

英語力が足りない場合はどうすればいいですか?

IELTSスコアが基準に届かない場合は、UTS Collegeのファンデーション・ディプロマ・英語コースを利用する進学ルートがあります。日本人学生でも、まずはUTS Collegeで準備をしてから学部に進学するケースが多いです。

日本人でも奨学金は受けられますか?

成績や専攻条件を満たす場合、UTSの奨学金や授業料減免制度の対象になる可能性があります。内容は年度によって変わるため、最新情報をもとに個別に確認することをおすすめします。

在学中にインターンはできますか?

はい、UTSは産業界とのつながりが強く、インターンシップや企業コラボ科目が非常に豊富です。シティキャンパスの立地を活かして、授業と並行して実務経験を積むことができます。

UTSの人気専攻は何ですか?

特に人気が高いのは、IT・コンピュータ系、エンジニアリング、サイバーセキュリティ、デザイン、ビジネスアナリティクスなどです。シティ中心部という立地もあり、これらの分野でインターンや就職につながりやすい環境が整っています。

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