オーストラリアの「クッカリー（Cookery）」課程は、日本人留学生のあいだで「留学 → 就職 → 永住権（PR）」までつながる実用ルートとして安定した人気があります。理由はシンプルです。
なぜオーストラリア、そして料理？
- 移民に有利な職種
*Chef（351311）*はオーストラリア政府の不足職業（MLTSSL）に掲載されており、卒業後の就労ビザや永住権につながる扉が開かれています。 - 大学進学が必須ではない
専門学校（VET）で Certificate IV〜Diploma を修了し、実務経験を積めば技術移民に挑戦可能。約2年の学習と比較的リーズナブルな学費でスタートできる点が魅力です。 - 労働環境＆待遇
オーストラリアは最低賃金・手当のルールが明確で、シェフ需要も高く就職機会が安定しています。 - 日本食人気との相乗効果
日本食の人気が高く、和食・フュージョンはもちろん、ホテル・カフェ全般で熟練シェフの需要が続いています。 - 合法アルバイト
学生ビザで2週間あたり48時間まで就労可能。学んだスキルを活かして生活費の足しにすることも。学校によっては Industry Placement / Co-op 形式で一定期間 週38時間の併用ができる場合もあるので、カウンセリング時にご確認ください。
永住権（PR）ルート一望 – Chef 351311
- 応募資格
Chef（351311）は MLTSSL掲載 → 189（独立）/190（州スポンサー）/491（地方） など複数のビザオプションにつながります。 - 学習＆資格
一般的な流れは Commercial Cookery Certificate III & IV → Diploma of Hospitality Management。通常 92週間（約2年） を満たし、卒業生ビザ（485） の申請条件を整えます。 - 経験＆スキル審査
スキル審査（TRA等）にフルタイム換算で約3年の実務を求められるケースが多いです（学習・インターン・就業経験の組み合わせ可）。 - 英語
最低ラインは IELTS 6.0（各）。189/190 を狙うなら IELTS 7.0以上 が有利。英語に不安がある場合は 雇用主スポンサー（482→186） ルートの併用も検討を。 - 代表的シナリオ（例）
- Cookery 2〜2.5年修了（92週以上） → 2) 485 でフルタイム1.5〜2年 → 3) TSS 482 でスポンサー獲得 → 4) 経験充足後に 186 でPR申請
または ポイント制（189/190/491） でEOI進行。最適ルートは個々の条件で変わります。
- Cookery 2〜2.5年修了（92週以上） → 2) 485 でフルタイム1.5〜2年 → 3) TSS 482 でスポンサー獲得 → 4) 経験充足後に 186 でPR申請
賃金・環境は日本と比べて？
- 最低賃金・残業手当・年金（Super）・有給 など労働条件が明確。
- 初任でも時給A$25〜30が一般的、経験により Head/Executive Chef で年A$80k〜100k も可能。
- 物価はやや高めでも、収入に対する生活満足度は料理職でも十分つくれるとの声が多いです。
※ すべての数値・要件は個人の経歴・時期・地域により異なる場合があります。正式手続き前に最新規定の確認は必須です。
リアルチェック・ポイント
- 英語：留学初期から**スコア戦略（IELTS/加点）**を並行するとルートが格段にスムーズ。
- 実務ログ：実習・パートも証明できる形で丁寧に蓄積。
- 学校選び：Work Placement、産学ネットワーク、キャンパス立地は就職に直結。
- タイムライン：留学開始からPR挑戦まで4〜5年を見込むと計画が安定します。
結論ひとこと
オーストラリアの料理留学は、実務中心スキルを素早く積み、現地経験 → ビザオプションへ拡張できる現実的な選択肢。準備は英語・経験・学校の三本柱を同時進行で！
今がスタートのタイミングです。
下の3つを無料でお受け取りください 👉 ① 個別ビザルート診断 ② 学費・分納見積り ③ 実習・就職可能性チェック
メッセージに 「クッカリー相談希望」 とお送りください。
カウンセリングで方向性が見えたら、あとは私たちがスピーディーに並走します。💬🍳🇦🇺
